DVB01 使用方法
バッテリー電圧昇降センサーリレースイッチ
【パワーモジュール  電圧計】復活

DVB01-RV05 12V

25.8の右下の緑LEDは、ノーマルオープン
動作中。



DC/AC変換 24Vインバーターは、入力
過電圧遮断電圧のDC15.5VにならないとAC
100V変換を止めない。この為バッテリーに
与える過放電のダメージは甚大で蓄電性能
劣化は、取返しが出来ず度重ねればバッテ
リーは蓄電能力が無くなり廃品となる。


DVB01-RV05
DVB01を使いインバーター供給電圧が24.5V
以下の時、太陽光発電の電力使用を止め、
オフ・グリッド/グリッドパワー切替器に
より、商用電力の100Vに自動切換えてバッ
テリーの過放電負荷を無くす。その時、
ブザーを鳴らし供給電圧不足を知らせる。
その後、PVパネル発電によりバッテリーが
DC27.3Vにまで蓄電すればDVB01により自動
的に復帰する。




DVB01-接続と設定


電圧リレー基板の符号 端子への接続

・DC+:基板電源DC+側12Vケーブルを接続。
    電源は12.0Vの±10%を超えないこと
・DC-:基板電源DC−側12Vケーブルを接続

・V- :計測電圧の−側24V入力ケーブルを接続
・V+ :計測電圧の+側24V入力ケーブルを接続
・NC :リレー出力ターミナル、b接時、別途
        太陽光100Vリレー通電へ
・CM :リレー入力ターミナル、com商用100V入力 
・NO :リレー出力ターミナル、a接時ブザー鳴動へ


 電圧リレー基板の設定方法

【1】基板電源にDC12Vを通電すると赤LEDが
    「0.0」計測電圧が無い場合   
【2】SETボタンを長押しすると「P-0」が表示
   指令動作F1〜F5の1つを選択する 

・F-1:計測電圧表示           
・F-2:設定電圧より計測電圧が低い場合は 
    リレーON高い場合はリレーOFF   
・F-3:設定電圧より計測電圧が高い場合は 
    リレーON低い場合はリレーOFF   
・F-4:設定電圧の高低範囲内でリレーON  
・F-5:設定電圧の高低範囲外でリレーON  


【3】F-2を選択する。SW1を押すと数字が点
    滅した「F-1」が表示される。  
【4】+,-ボタンを押してF2を選択しSETボタン
     押すと決定される。      



電圧リレーの数値設定

「P-0」が表示された状態でSW1ボタンを押す
    と「P-1」が表示される。    
さらに、SW1を押す毎に「P-2」〜「P-5」 

・P-1:ねらいの電圧を設定、24.5を入力する
 24.5Vを下回ると(P-4)2.0秒後にリレーON
  作動後P-2条件に合致すればリレーOFF

・P-2:ねらいの電圧を設定、27.3を入力する
    27.3Vを上回ると(P-5)5.0秒後に
     リレーOFF

・P-3:測定電圧に誤差があった場合に補正

・P-4:リレーON時の遅延作動時間2.を入力
   P-1(24.5V)を2秒間経たのち作動

・P-5:リレーOFF時の遅延作動時間5.を入力
    27.3V以上を5秒間経たのち作動。 

【5】数値を入力、「P-1」が表示された時 
   SETボタンを押すと点滅数値が表示 

【6】変更する桁にするにはSETボタンを押す

【7】点滅数値は+,-ボタンを押して変更。 

【8】SETボタンを押し数値を決定する。  

【9】P-5まで数値を決定したらSETボタンを
   長押しし完了した。       


LED消灯中の下段はDVB01-RV05 24V


PS:
DVB01-24Vは購入後2ケ日でLED電圧表示が
「0.4」のまま計測電源が表示されない。
何度もP-0からP-5まで数値を入れなおして
復活を目指したが徒労、仕方なく24Vが品
切れで12Vを購入した。     

だが・・ 再度挑戦、ロック状態の   
P-3の数値「0.4」が点滅せず数値が入らな
い状態が続いたが無理やり27.4まで0.1づつ
数を重ねたところ何故だかロックが解けた
のか復活してしまうのです。
この中国製意外と壊れていなかった。


下段はDVB01-RV05 24V,動作中


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